kakuko

ハルのふえのkakukoのレビュー・感想・評価

ハルのふえ(2011年製作の映画)
4.0
たぬきに育てられたパルの草笛と音楽の神様チョコパン先生のクラリネットかなんかでセッションシーンアツい。
赤ちゃんを育てるハルの苦労と楽しさが描かれてて泣ける。
お別れつらすぎて少し泣く。
人間の世界へ返すという選択。
あからさまなライバル登場ウケる。
音楽コンクールでのアツい戦い。
パルが落ち込んでるって聞いてすぐに出かける用意するハルの行動力に愛を感じた。
「都会は自分には向いてない、山へ帰ろう」って逃げ出したくなる気持ち。
せっかく都会まで来たけど会わないという選択。
胸の中の音楽の神様の声。
都会にもたくさんの声はある。
山には山の、都会には都会の良さがある。
他人と比べるな。
パルの演奏でコンサートホールにいるのに草原や青空が見える演出良いな。
圧倒的優勝。
パルの元から姿を消すお母さん。
パルの音楽には悲しみが宿り、聞いた人は愛する人に会いたくなりますってすごい良い紹介の仕方だな。
たぬきだとバレたらパルに迷惑がかかる。
公園の鳥があの音楽を歌う、その歌を覚えた場所に案内してくれ。
みんなで演奏エモいな。
kakuko

kakuko