メロメロなラブストーリーではなく、優しくほっこり切ない。
悲しく落ち込みそうな場面で流れる優しい音楽に救われる。
他の作品なら、ここではしみじみ涙させられそうな音楽が流れそうなのに、この映画では必ずほっこりするような音楽が。それで何度救われたか。
山崎まさよしさんのひょうひょうとした感じがとても魅力的。
関めぐみさんがどんどん魅力的に見えてくる。
エンドロールで流れる山崎さんの『8月のクリスマス』が作品そのものでこれはもうしみしみ心にしみてくる。
DVDを持っているとても好きな作品。
久しぶりに観たらやはり好きだった。