加藤亜季子

007/ダイヤモンドは永遠にの加藤亜季子のレビュー・感想・評価

007/ダイヤモンドは永遠に(1971年製作の映画)
3.3
これもまたセンスあるタイトルの1つ。
ショーンコネリーの復帰は嬉しいしすごい話題になっただろうなと思うけど、作品としてはまあまあかな。
話自体のクオリティが、もうひとつ。

でも、全体で見るといまいちだなーと思っても、やっぱり細かい要所要所は秀逸なセンスが光る。
ホワイト本人のキャラとか、ホワイトの家にいた2人の女たちとか。
ボンドガールは微妙だったけど。

なんかショーンコネリーのボンドって、結構気分屋に見えるというか、ボンドガールに思い入れがあればあるほど上機嫌で、その回の女に興味がない時は若干不機嫌にすら見える。笑
それがちょっとおかしい。笑
というわけで、今回も若干ボンドがイライラしてるように感じましたw

ラスベガスロケ大好きだし、あの中心部だけじゃなくて岩場の方も使ってる感じが良かった。
サーカス・サーカスも使ってたし😊
でもまあ、全体としては微妙!


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