たなち

奇跡の海のたなちのレビュー・感想・評価

奇跡の海(1996年製作の映画)
4.2
善意

70年代、プロテスタント信仰が強かったスコットランドの村。ベスは油田で働くヤンと結婚し、仕事での不在が続く夫の帰りを待っていた。しかしヤンは事故に遭い、半身不随となってしまう。ヤンはベスに他の男と寝るよう促し、ベスは夫への愛のために男たちを誘惑する。

ラースフォントリアー監督によるヒューマンドラマ

エミリーワトソンのデビュー作にして、その演技力がひかります

ベスにしかない魅力がある

ビールの一気飲みをマネするシーンから徐々にこの映画もやばいんだと気が付きました笑

見終えると詳細をおぼえてなかったりします
この作品も雰囲気と劇中に散りばめられているメッセージ性みたいなものが強烈でした

神を心に宿すということ

ベスの行動力は興味深いですし、好きです

絶対にブツが映ります

チャプター毎の音楽が最高です

この監督は本当に天才なんです
たなち

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