観々杉

荒野の決闘の観々杉のレビュー・感想・評価

荒野の決闘(1946年製作の映画)
4.9
OK牧場の決闘を独自にアレンジした西部劇映画。同監督の駅馬車と比較して本作は会話を中心とした作風であり、よりハードボイルドで哀愁のある作りである。煙を巻き上げながら走る馬車はとても印象的で迫力がある。タイトルにもある決闘は終盤に行われ、余韻の残るラストで上手に締め括る。歴史に残る西部劇の傑作。
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