いわやん

イルカの日のいわやんのレビュー・感想・評価

イルカの日(1973年製作の映画)
4.0
ある孤島で、イルカの実験が行われている。
そのイルカの「アルファー」は、孤島の実験プールで生まれ、博士が付きっきりで飼育して、人間の言語を理解して話せると言う能力を持った。

その事は、孤島のスポンサーでもある財団にも秘密裏に研究されていたが、ある時自称記者を名乗る男が、その秘密を嗅ぎ付けて・・。

メインキャストであるイルカの演技が素晴らしく、喜怒哀楽まで表現するのは驚き以外ありません。

この作品、懐かしいです。
私の幼年期は、イルカの出る作品が多くて、「わんぱくフリッパー」を代表に「海底少年マリン」「海のトリトン」などイルカが人間の友達、味方として描かれてました。
でも、この作品の頃にネタバレになりますが、イルカを兵器として使うネタや、「イルカ人間」が進化して人類を駆逐するネタが、少年誌に載っていて恐かった思い出が。
いわやん

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