このレビューはネタバレを含みます
冒頭で普段意識してないことを、思い出させてもらえる。
自分たちは、生命が営んでいくには、唯一無二な完璧な星で生活をしていること。
そして、進んでいくにつれ、私たちの住んでいるこの世界は、改めて弱肉強食であるということ。そして、その最も頂点の強者であるのが人間と同時に弱者や他物を推し量った考えや行動ができるのも人間だけということ。
映画の中身は、というと親子がクローズアップされてて、可愛い子に癒されます。そして、その可愛い子たちを狙う者のもいるのでハラハラもした。また、人間同様動物たちも異性に気を引くのに必死なんだなと笑ってしまった。
自然については、言うまでもなく美しい。特には、改めて倍速で映し出されると四季の変化というのが本当に素晴らしいと思いました。
この映画を見て、上に立つものの責務としてこれからは、この地球や他の生命のために一つでもいいから配慮しようと思いました。
