前作同様に、ぽっちゃりした可愛さと憎めない性格が、独身中年女子の共感を呼びそうなブリジット・ジョーンズ。イケメン2人に惚れられるブリジッドに同年代たちが自己投影してキューンってなるやつかな（中年男子なので想像膨らまして書いています）。
前作は中年男子でもわりと楽しく観られたけど2作目は監督も変わってしまい、昔ながらの洗練されてないイギリスのロマコメっぽさが強く出ちゃってる気がしました。前作は少し汚れのある上品さが絶妙だった気がします。
イケメン2人の間に挟まれて悩んだり、傷つけたり、つけられたり、イケメン同士でつかみ合いしたりと前作と同じ流れはお約束でいいと思うのですが少しも響かなかったのは演出が悪かったのかしら？レネー・ゼルウィガー、コリン・ファース、ヒュー・グラントとトップクラスの俳優を揃えているのにちょっと残念、というのが感想でした。
パート3はパート1の監督（シャロン・マグアイア）が再度メガホンを取ったのだそう。次回に期待！
