20241221-234
土着信仰とキリスト教が混在する中世のスウェーデン
原題:The Virgin Spring
監督:イングマール・ベルイマン
原案:バラッド『ヴェンゲのテーレの娘たち』
脚本:ウラ・イザクソン
地主テーレ:マックス・フォン・シドー
妻マレタ:ビルギッタ・ヴァルベルグ
一人娘カリン:ビルギッタ・ペッターソン
養女インゲリ:グンネル・リンドブロム『第七の封印』『野いちご』
3兄弟・痩せた牧夫:アクセル・デュベルグ
3兄弟・沈黙の牧夫:トル・イセダル
3兄弟・少年:オヴェ・ポラス
物乞い:アラン・エドウォール
橋の番人:アクセル・スラングス
フリーダ:グドルン・ブロスト
サイモン:オスカー・リュング
敬虔なキリスト教徒の一家
養女インゲリは密かに異教の神オーディンを信奉
鍋から器で直接すくう、横一列の食卓(ダヴィンチの最後の晩餐スタイル)
パンの中にカエルの弁当
農夫と昨晩のダンスの会話、
水車小屋の番人、カラス、番人の薬(指っぽいものも)
放浪者の3兄弟(ジュースハープ)→少女を襲い、殺す
3兄弟が少女の服を奪い、知らずに世話になった地主母に売る
父復讐→木を倒し枝を薪にサウナ?体を清める→3兄弟が起きるまでそばで待つ→ナイフで刺して殺す
「神の沈黙」「罪のありかは 神だけがご存知だ」
カリンの遺体があった場所から水が沸く
オマージュ
『鮮血の美学』(1972):『エルム街の悪夢』のウェス・クレイヴン監督作品