デジタル・レストア・ヴァージョンをBSでやっていたので、久々に鑑賞。
前半のジャックとエンゾの友情物語は陽光に満ちていて本当に楽しい！
後半はジャックとジョアンナの恋愛が中心に。こちらは関係性の苦悩と夜のシーンも増えてやや重めで冗長気味になってくる。
当時はエリック・セラの音楽が素晴らしいと思っていたけど、時代が経て古臭さが否めない。なんというか絶妙にダサいのだ。
時間の風化を受けない坂本龍一の音楽ってすごいな、と余計なことを思ってしまった。
あと当時は意識していなかったけど英語版で観たんだろうか？フランス語に吹き替えているのでリップシンクしていないのが微妙に気持ち悪かった。
それでも名作であることは間違いない。
