ナナちゃん

Vフォー・ヴェンデッタのナナちゃんのレビュー・感想・評価

Vフォー・ヴェンデッタ(2005年製作の映画)
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映画としてどうとかはよくわかんないけど、あらすじはオペラ座の怪人をちょっと壮大にした感じに思った。革命の話し。数百年もダラダラと平和が続くと、戦争を知らない人間は権力を振り翳すし日常に甘んずる。そろそろ革命は必要なんじゃない?単純にわたしが怪人さんやヴィーみたいな人に憧れてるだけかも。というか、反抗心を糧に生きてきたから、それをキャラクター化した人物には大体憧れてる。カッコよかったし、いい最期だと思った。「個」ばかりを重んずる世の中にもう革命なんて起こせないのかもしれない。みんなそれぞれの場所で、それぞれの場所を侵さないように生活しようね。それが、これも語ってる未来だよね?
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