このレビューはネタバレを含みます
アマプラ無料が終わりそうな作品から何となくチョイス。
これもDCなのか!
会話が多くアクション少なめなので途中まで物足りなさを感じだが、重ねた会話が終盤に結実していくのがジワジワくる良い脚本だった。
ちょっと古いけど今だから考えさせられることもあるし、テーマは割と普遍。
暴力はやはりテロリズムで、それはV本人も分かっていて。真の革命者はフィンチ警視やゴードンや市井の人々、あと市民への発砲をとめた軍人を推したい。
ところでゴードンの目玉焼きトーストがVと同じだった理由って明かされた?
イヴィーと恋愛関係にしてほしく無かったので、Vは実は死んで無かったお父さんか、ゴードンの元彼(そしたらトーストの意味がわかるし)にして欲しかった。
自分は死ぬ覚悟だけど理念の後継者が欲しかったってことにすれば、イヴィーにした酷いことも修業とか通過儀礼ってことでまぁ辻褄は合うし。