けー

ホワイトハウスの陰謀のけーのネタバレレビュー・内容・結末

ホワイトハウスの陰謀(1997年製作の映画)
2.0

このレビューはネタバレを含みます

ホワイトハウスって1600番地なんだ!

南北戦争の戦闘シーンを家いっぱいのジオラマで再現しているウエズリー・スナイプス演じる殺人課のハーラン刑事。

ネトフリでアメリカ合衆国憲法修正第14条についてのドキュメンタリー「Amend: The Fight For America」を見ている最中だったので、ちょっと複雑な気持ちがしたけれども、劇中の後半でホワイトハウスの抜け道を彼が知っているという伏線だったとわかったのでこのジオラマにそれ以外に深い意味は全然なかったわけで、変にヤキモキした自分にゲンナリしつつ。

後でIMDbを見たら元々はブルース・ウィルスがオファーされていた役だったらしい。

ホワイトハウス内で女性職員が刺殺されトイレで発見される。

捜査を担当することになった殺人課のハーランは、初動捜査からシークレットサービスに「国家機密だから」と満足な聞き込みや現場検証もできず苛立つ。

可もなく不可もなしという感じかな。

家でたまたまついてたテレビでやっていれば、うっかりなんとなく最後まで見てしまいそうな程度には興味を惹かれたけれども、なんというか「それなりに面白かった」というのもなんとなく抵抗感がある感じで、さりとて面白くなかったかと言えば、最後まで一応眠くならずに見られたしなぁ...的な。

面白くなりそうな要素はあったと思うんですが...。

こういう感じの映画ってどう位置付ければいいんでしょうかねぇ。謎。
けー

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