ロパティンソン!ロパティンソンじゃないか!!
☆100
やっぱり本一冊の内容を詰め込むとなると、けっこうギチギチになるね。。。
セドリック、序盤は八方美人な性格かと思ってたらちゃんと良い人だった。
舞踏会のお話が残酷にも地獄の様相を呈していて辛い
ミス・グレンジャーの美貌に今さらハッとするハリーとロン、愚か(特にロン)
いつも注目されるハリーに嫉妬するロンとか、ちょっとした恋模様の描写に三人の成長が見えていい。
フランス、ブルガリアから交流に来た他校の存在も、魔法界の世界観をグッと広げていてよかった。
ちっちゃいテントの中が広い家になってて感動してるあたり、ハリーはふりかかる火の粉を払うための魔法ばっかりで、一般的な魔法使いみたいに日常を便利にするための魔法に親しむ機会が現状ないのが気の毒に感じた。
というか、何回か転落死しそうになってるけど、まず自分の身体を浮かせる魔法とか、柔らかい物体を身に纏う魔法みたいなのないの??
マルフォイ空気だったね。
今作はただのスネ夫だったけど、今後の活躍に期待。
レイフ・ファインズ、なんでラルフじゃないのかずーっと不思議だったのだけど、古英語の特殊な読み方なんだって。