U・ボートのおい白石のネタバレレビュー・内容・結末

3時間超えのディレクターズカット版を視聴。戦闘の迫力不足やセットや描写のチープさは否めない。(爆弾が花火っぽかったり水中からのアングルが海ではなくプール感満載だったり、しかし1982年映画なのでしかたない)
しかし見せ場は全くそこではなく前半の任務遂行に対しての愛国感じるまっすぐな気持ちや後半の敵に追われるヒリヒリ感、沈んだ後の絶望感など心理描写であろう。
Uボートってけっこう撃沈されるイメージだったので浮上して帰港した時はこっちも安堵したが最後はやはりフラグを回収した。
スターリングラードとはまた違う絶望感で観ることができた。