U・ボートの作品情報・感想・評価

『U・ボート』に投稿された感想・評価

mouk
3.4

粗いフィルム、雑な編集が普通ではないドイツ側で作られた事実を忘れさせない。声高に反戦を叫ぶこともせず、英雄的な軍人が登場するわけでもない。淡々とドキュメンタリーのように話は進む。どれだけ大切なもの、…

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2025年3月、HHDのTV自動録画機能で再鑑賞。
監督 ウォルフガング・ペーターゼンは、本作を足掛かりにイーストウッド主演の「ザ・シークレット・サービス」(1993年)でアメリカ映画界で成功した人…

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4.0

ドイツ軍が敵や悪として描かれるものしか観てこなかっただけに、古い作品ながら新鮮に映る。彼らもまた人間で、命をかけて職務を全うしようとする緊迫した姿が胸を打つ。何のための戦いなのか、誰のための戦争だっ…

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修虫
-
残酷。しかしドイツの戦争映画なのにヒトラーとかの悪口出てる辺りUボートの英雄たちというより反戦が伺える。
潜水艦の狭い中で撮影したのすごい
狭くて閉所であの撮影はちょっと無理かも。
画面がずっと汗臭そうで汚いし、艦内が異様に狭くて息詰まりそう

限界ギリギリまでストレスかけられてから浮上は叫んじゃうのわかる

Uボート艦内」の緊張感が恐ろしいほど見事。西ドイツのテレビシリーズ(全6話約300分)の劇場用再編集版。ウォルフガング・ペーターゼンは本作が認められ、アメリカ進出に繋がるが、「第5惑星」「エアフォー…

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 第二次大戦中の潜水艦「U・ボート」がどれだけ苦しい戦いについていたかというお話。監督は本作の成功でハリウッド進出、のちに「ネバーエンディングストーリー」や「エアフォース・ワン」も手がけるウォルフガ…

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3.7
もうダメかと思うような危機の連続。逃げ場のない海中で打開策を探して奮闘する姿がよく描かれている。
4.0

・字幕鑑賞
・ドイツ海軍報道班のヴェルナー、連合国護送船団攻撃の命を受けた潜水艦U96に同乗する。歴の浅い水兵たちは意気揚々だが…の巻。
・おそらくプラモとかビッグワンガムの功績で“潜水艦”という単…

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これまでのUボートといったらゲームの中で登場する潜水艦ぐらいのイメージ。

全長約70mの潜水艦を外観だけで単純にすごいなと判断してしまうもので実は内部がこんなにも複雑で精巧な作りをしていたことに気…

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