大好きなロードムービー
アマプラで見つけて再鑑賞
亡くなった息子の意志を継いでの旅
サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼路
800㎞以上を歩くという
旅人の目的は様々
前にNHKのドキュメンタリー番組を見た時には、
最愛の母を亡くした20代後半の女性が一人で歩いていた。
精神的なダメージで仕事も辞めてしまったと…
数ヶ月に及ぶ旅で自分を見つめ直したい、
と彼女は言っていた。
それでも時折母を思い出しては涙がこぼれると…
彼女は今どうしているだろうか…
映画の中で親子を演じたマーティン・シーンとエミリオ・エステベスは本当の親子、
そういえばよく似ていた。
最初は一人で孤独に歩いていた男に途中で仲間が加わって…
とことん明るいオランダ男とクールなアメリカ人の女性、
そして図々しいイギリス人のライターと。
付かず離れずで、
それでも互いによりどころとしている…
一人より仲間がいた方が良いね~って感じで、
見ていて笑顔になる。
一泊だけ豪華ホテルに泊まったのに、
自然と集まってしまうところ、
大好きです。
時折息子が出てくるから、
きっと父と一緒に歩いているんだろうな~って思ったりして。
アラニス・モリセットの曲を
久しぶりに聞きました。
Thank U
https://youtu.be/Erjw4lbGdfM?si=pOIjV9Vqg7DC4Hl1
ありがとう 無よ
ありがとう 幻想
ありがとう 沈黙