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劇場版 SPEC 天のn0701のネタバレレビュー・内容・結末

劇場版 SPEC 天(2012年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

まずファティマの第三の予言から。

「マリアの左側の少し高い所に、火の剣を左手に持った一人の天使を見ました。しかしその炎は、マリアが天使に向かって差し伸べておられた右手から発する輝かしい光に触れると消えるのでした。天使は、右手で地を指しながら大声で叫びました。「悔い改め、悔い改め、悔い改め」

それからわたしたちには、計り知れない光―それは神です―の中に、「何か鏡の前を人が通り過ぎるときにその鏡に映って見えるような感じで」白い衣をまとった一人の司教が見えました。それは教皇だという感じでした。 そのほかに幾人もの司教と司祭、修道士と修道女が、険しい山を登っていました。その頂上には、樹皮のついたコルクの木のような粗末な丸太の大十字架が立っていました。教皇は、そこに到着なさる前に、半ば廃墟と化した大きな町を、苦痛と悲しみにあえぎながら震える足取りでお通りになり、通りすがりに出会う使者の魂の為に祈っておられました。

それから教皇は山の頂上に到着し、大十字架のもとにひざまづいてひれ伏されたとき、一団の兵士達によって殺されました。彼らは教皇に向かって何発もの銃弾を発射し、矢を放ちました。 同様に、他の司教、司祭、修道士、修道女、さらにさまざまな地の天使がいて、おのおの手にした水晶の水入れに殉教者たちの血を集め、神に向かって歩んでくる霊魂にそれを注ぐのでした」

さて今回は死んだと思われていたニノマエが実は生きており、当麻のスペックが自身の能力を超えて現れ、世界を二分する脅威が差し迫ろうとする。さらに警察勤務の本物の津田が操作の指揮を取る。

物語の本旨は二人のスペックホルダーの女が主軸で、さらに伊藤淳史が指が伸びるという謎の能力で現れる。

だが結末は蘇ったかのように思われていたニノマエは実はクローンで当麻を手下にするために操られた傀儡だった。

そして最終章に向けて物語は進み、偽物のニノマエを倒したかと思ったら更にクローンは存在し、さらに神のような存在が現れ、謎の子ども潤が現れる。

うーん。

ナニコレ
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