○感想
『シン・ウルトラマン』より好き。
レトロな感じがいい。
レトロな雰囲気を出しつつでも画質はキレイっていうよりは、この昔ながらのカメラの感じがいい。
音はもう少し鮮明だとありがたい笑
音がこもってる感じだった。
ちょっと棒読みだったけど、セリフ回し的に仕方ないのかな?子ども向けの(もちろん大人が観ても楽しいけど)ヒーローものはこういうセリフと棒読み感もセットで楽しむものかしら。
クウガとかアギトとか、子どもの頃観てたウルトラマンとかこんな感じだったっけ。記憶が、、、
模型が細部まで作り込まれてる感じ。良かった。丁寧に作った模型が一瞬で壊されるのも良かった。
他の人のレビューを読んでから観た。
カメラワークが独創的で良かった。照明の扱いも、世界観に繋がっている感じがした。(参謀本部からの命令が来たときとか。)
灰皿に吸い殻こんもり山盛り
ここからネタバレあり
『シン・ウルトラマン』でピコンピコンピコンピコンの3分タイマーをなくしたのは、初代デザインを尊重してのこと。でも今作ではタイマーあり。なんでや。わざわざ服にタイマー付けるの手間だろうに。
ウルトラマン到着、と思いきややられまくる。
ピコンピコンピコン
隙をつく目からビーム
腕時計投げてバリア破壊。スペシウム光線でもバリア壊せなかったのに。
蹴り(アングル良い)
掴みかかるけど何もできず、ちょっと離れてから蹴り!
トドメはスペシウム光線。
核爆弾が爆発する前に、爆弾を持って飛行。
飛行シーンは一瞬。
隊長たちが逃げるところと戦うウルトラマンの合成が、はっきり合成で、だけどなんか良かった。
ウルトラマンはモジャモジャ頭のメガネ巨人(庵野秀明)でした。
ハヤカワ隊員が巨人化(ウルトラマン化)すると顔は別人になる。最後しれっと合流するハヤカワ隊員。
頭から血を流していたシンゴ。最後なんか元気になっとるわ。何がキミを回復させたん?
イブキ隊長、ウルトラマンを目撃してからセリフの重みがなくなっていく。「ウルトラマン、頑張れ!」とか「私は、大変長く間違いを犯すところだったようだ。ありがとう!ウルトラマン!」ウルトラマンが助かったかどうかは分からないけど、多分大丈夫だろうという楽観視。