ぼうるちゃん

こわれゆく女のぼうるちゃんのレビュー・感想・評価

こわれゆく女(1974年製作の映画)
4.0

はじめてのジョンカサヴェテス!
こう、付き合いが良いというのか、役者がすごい!となる意味がわかる、しぶとい、付き合いが良い、諦めない監督。

ハラハラ、ソワソワ、あまり良いとは言えない精神衛生でこちらも鑑賞。
「ああ、頼むからもうやめてくれ」みたいな痛みを感じる。

ピーターフォークが結構やばく、「ほら、絵に描いた餅食え!」みたいなコントロール系マインド。怖い。
しかし付き合いがよい、、、一筋縄ではいかないのが人間関係。夫婦関係。
それでもラストに不思議なハートウォーミング感。ジャッとカーテン。