ぼうるちゃんさんの映画レビュー・感想・評価

ぼうるちゃん

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ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

3.7


終電逃してトボトボと、、、
から想像していた以上に色々ある。

笑い止まらないマッマ、、、ビシッと自分の意見言うマッマ、、、こう、会話の寄り添いみたいなのも無かったりして、でもそれが確かに「そういう
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Here(2023年製作の映画)

3.6


最後が粋。
「あっ!」という無防備な顔、よい。

静かに、草をゆっくり踏みしめるように進む映画。彼女サイドの詩の朗読のようなシーンも静かでのんびり。

いびきやガクッと首が落ちる人たちもいるのが頷け
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枯れ葉(2023年製作の映画)

3.8


快い気持ちで帰宅できる映画。
家に帰る道のりまで、こう、少し色がついているような。

季節の移り変わり、歌声、なんだか郷愁の暮れなずむ感情、時々挟み込まれるウクライナ侵攻。つけたり止めたり。

そう
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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.5


アトラクションとして面白い。
音がブイイイイン!とな。

最近占いの勉強してて、未来を伝えるとは?みたいなのが自分の中で旬なテーマだったけど、やっぱり最後は無常というのか、この感情そのものを愛す、み
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愛と哀しみのボレロ(1981年製作の映画)

3.7


亡命シーン、美しい動物のような身の軽やかさ。
そしてボレロ。動悸が激しくなる!
ボレロいつまでも見続けたいような、しかし最後を予期しながら心を高めたいような。

瞳をとじて(2023年製作の映画)

3.9


悲しいよ、、、2月末に見た時はあんなに鮮やかな印象で、「これは絶対に忘れるわけがない」と思ったのに、こうして書こうとすると、もう同じ感じではないんだよ、、、

メディア=目、というような、普段考える
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トルーマン・カポーティ 真実のテープ(2019年製作の映画)

3.4


まさかステップファザー的なことしてたとは!という驚きととに見なきゃと思っていた作品。うーむ。

やはり初期〜冷血までだったのか?
などと思いを馳せながら、一応終盤の文庫も本棚に置いてはいるけど、なか
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タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密(2011年製作の映画)

3.5


病院に置いてある本で読みきれない本の私的代表格!タンタンシリーズ。
シリーズものは1から読みたい派なので、ユニコーン号というタイトルにはさして惹かれないものの、いつも途中まで読み進めていた大判漫画。
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コット、はじまりの夏(2022年製作の映画)

3.6


めちゃアイルランド語映画!
走る、走る!
やはりcity以外はどこも一緒というのか。削り削られ〜のコミュニケーション。
しかし田舎とは言え、舞台が81年設定というのが結構驚き。

役者さんが見たこと
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映画:フィッシュマンズ(2021年製作の映画)

3.7


なんとなくハマりすぎないように、、、と予防線をはっていたフィッシュマンズ😢

しかし、なんとなく心づもりはできていた!有名なアルバム以外のものを最近はそわそわ地味に聴き進めていたのである。

果たし
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0


キャラが各々強すぎてゲラゲラ。
エマストーンの体の震えとダンスの接合点、なんて見たことのない!生命力みなぎる!熱量の記録。
フィクションなのに、立ち会ってしまったという眩しさ、血湧き肉躍る瞬間への感
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千年女優(2001年製作の映画)

3.8


瞳の中の煌めき!キラキラ

読書しているうちに中に近づきすぎて「後ろ危ない!」みたいな、「志村!後ろ後ろ」みたいな、あれを映画でやってる感じで胸熱。
いいおやっさんだったな、、、

最初のシーンから
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夜の浜辺でひとり(2016年製作の映画)

3.8


名付けようと思ったそばから忘れるような、もしくは名付けようという気持ちにすら気づかないような、空気の動きや色みがそこかしこに表れて消えていく。

一緒に海を見ている気持ち。

悪酔いも朗読も胸詰まる
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甘い生活(1959年製作の映画)

4.3


甘い生活という響きだけで、勝手に小洒落たメロメロかわいいドラマと思って見たらびっくり!
途中から「待って、これ一生に一度くらいの映画体験なんじゃないの!?」みたいな、背筋伸ばす感じ。笑

お祭り騒ぎ
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田舎司祭の日記(1950年製作の映画)

3.8


日記なので、主人公語り。
やっぱ日記というモチーフおもろい。
文章を映像で見せる、読み上げるのでもない、あの感じ。
ああ、あのワクワク感を、うまく言葉にできない。笑

お若い司祭が「あんた、そんな体
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.7


聖なる鹿殺しを見たので、哀れなるものたちに向けてテンション上げ週間。

「オフビートな笑い」という言葉を知ってから使うタイミングなかったが、私にとってこれは結構ツボで、たぶんオフビートな笑いというや
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アル中女の肖像(1979年製作の映画)

3.8


なんだよ訳わかんねえ映画じゃねえかよ😭とただただワクワク。

お召し物のヒダ、、、よき、、、ずっと見ていたい。
やぶれかぶれ、のけものにされた者同士の宴、そしてガラスの拭き拭き!何あれ面白い!

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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

3.7


最初、タイムリープしたと気づかなかった。笑
森を彷徨う、そういう人たちなのかと受け止めてたけど、「あ、スタイルではないのね!」と。

森でボロボロの裸の人間に出会うって怖いよな、、、とか考えてたけど
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ファニーズ(2023年製作の映画)

3.6


ドキュメンタリー映画祭にて。
スケジュール的にこれしか見れず、ひとまず1本だけでも見ようと何も調べずに見たら、面白かった!

もともとお笑いそんなに好きでもないというのと、沖縄という文化と。

要所
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モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

3.7


ピクサーそつがなさすぎて😭
設定に隙がなさすぎる。どことっても面白い。
アメリカのカレッジ、さぞ辛いんやろな、、、。

はみ出し軍団のアジトとして、イケテナイものの象徴として使われてる実家の方が、明
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.3


それなりに楽しんで見たはずなのに、マッツミケルセンとジュードロウのホテルラウンジ待ち合わせ?的なやつに、「おおおお、いいぞ〜〜〜こういう所で別れ話とかイカすよね〜〜〜」みたいな上がり方したことしか覚
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ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

3.4


たぶん3D(が目玉だったっけ?)で見るべきだった。
フライトで見るものではなかった。
吹き替えの声優さんが、鬼気迫りすぎて色々寒くなり気が散る。

非常事態に芽生える謎の愛情、少し憧れる。笑
死ぬ前
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くるりのえいが(2023年製作の映画)

3.4


ビートルズほどmtg地獄ではない。
地獄ではないけど、ドラムの人の無邪気さと岸田さんの譲らなさにヒリヒリ。
ベースの人、、、好き!私もこんな人ほしいぞ!

岸田さんみたいになってなはならんぞ!と肝に
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れいこいるか(2019年製作の映画)

3.8


声の残響が印象的。
時の流れがそれぞれに流れ、それぞれの不可逆性に不思議な親しみを感じる。

面倒見のよい女性だったんだなぁ。

それぞれの「届け!」みたいな思いと、誰にも気づかれず拾われることのな
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アメリカの影(1959年製作の映画)

3.6


なんかわからんけどカッコいい!
と初めてジャズを聴いた時のような。

しかしこれの裏側みたいなルポ的なの読みたくなる。

彼「オープニングの酒と同じ酒!」

殴り合いからの、よっこいせ!
付き合いが
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オープニング・ナイト(1978年製作の映画)

4.1


鏡怖いよ!!!!!

こう、玉ねぎを剥いて剥いて剥いて、、、と何層もレイヤーをめくっていくような、共犯、、、?いや、、、目撃者、、、?という距離の近さを感じる。俺の危うい友達感。
そして最後の舞台。
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こわれゆく女(1974年製作の映画)

4.0


はじめてのジョンカサヴェテス!
こう、付き合いが良いというのか、役者がすごい!となる意味がわかる、しぶとい、付き合いが良い、諦めない監督。

ハラハラ、ソワソワ、あまり良いとは言えない精神衛生でこち
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賢治のトランク 双子の星(1996年製作の映画)

3.8


「小さな谷川の底を写した二枚の青い幻燈です。」

賢治をなぜぼんやり読むのか!
それはぼんやりできるからである!
詩にしろ、銀河鉄道の水銀の描写にしろ、やまなしの↑の冒頭にしろ、なんかわからんが没入
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賢治のトランク 猫の事務所(1996年製作の映画)

3.3


オフィスいじめが感じ悪い。
みんな意地悪です。
山猫くんは確かにセクシー、ワイルド寄り。
寝込んでるかま猫くんの不憫さが、見ててつらい系。
でも昔話って大体病気の親が出てくるよね。

窓の外の景色へ
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賢治のトランク 氷河ねずみの毛皮(1996年製作の映画)

3.2


凍えた空に、凍えた車窓を手でキュッキュッ!がよい。それだけでよい!

シロクマのギャング感がいい感じにキモい。
銀河鉄道のタイタニックといい、氷河へぶつかる〜みたいなものをモチーフで使うことに、賢治
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.5


普通にご飯食べ始めで、冒頭のぐっちょんぐっちょんオペの寄り!
停止して、クレヨン王国4話。
夜ご飯をややかっこみ、見始め!

音が絶妙で、あともう少しキーンとしてたら私が聞けないタイプの音なんだけど
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.6


昨日見たエドワードヤンの恋愛時代から、不思議と続いて見えるような演劇という仕掛け。

最近、マクベスの現代劇?的なのを見ていたのや、エドワードヤンのや、あるいはドライブマイカーのチェーホフ。
色々考
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エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版(1994年製作の映画)

4.2


心に焼きつくシーンの数々。
しかし、一晩見ただけで、シーンの輪郭が薄靄かかったように😭

そんな中でも、ぶつ切りの章立てみたいなタイトルのユニークさが爽やか。
あのタイトルだけ集めて時々眺めたいくら
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男はつらいよ 寅次郎恋やつれ(1974年製作の映画)

3.5


寅の打ち上げ話からの想い人〜みんなで訪ねていくという珍しい始まり。

そして懐かしの歌子ちゃん。
「ほんとよ!私幸せなの」の人だったけな。2年の間に色々と、、、
物語に出てくるからには苦労がつきもの
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劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス(2014年製作の映画)

4.0


軽い気持ちで見始めたら、最初から水墨画のようなスナフキン、、、しかも音楽もオツ、、、そしてマイナーかい!という掴まれた❤️‍🔥✊感

色が毎秒毎秒感動的。
どこを描いてどこを引いてるのかというのだけ
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仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

3.7


まさかの北大路欣也のじいちゃま!!
なんか芋っこい、、、とか思っていたら、北大路欣也のダンディじいちゃま!!

咽び泣く男女。
なすすべない袋小路のメロドラマ。
靖ちゃんが美しすぎて、、、😭

しか
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