マスン

英国王のスピーチのマスンのネタバレレビュー・内容・結末

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)
3.8

このレビューはネタバレを含みます

背負った宿命、抱えたコンプレックス。苦悩する王を支えた風変わりな友達。
アカデミー賞4部門受賞、イギリス王・ジョージ6世の史実を元に描いた感動ドラマ。監督は「レ・ミゼラブル」のトム・フーバー。コリン・ファースの繊細な演技が光る。U-NEXTレビュー

第83回アカデミー作品賞。
英国王としての責任、重荷。
幼いときから吃音症。上手く話すことができない。
重要な国民へのスビーチを思い悩んでいた。
いろいろな言語障害専門家へ行くが、一向に治らない。
妻が見つけてきた、独特な専門家へ。
気が短い王は、反発しながらも徐々に頼りにしていく。

ヒトラーとの戦争を控え、国民は王のスビーチを待ち続けていた。
さすが名優のコリン・ファース。ゆっくりと確実に。ラストは感激だった。
常に側についてくれたジェフリー・ラッシュの名優も素晴らしい。
永遠の「友達」が結ばれていく。
マスン

マスン