カックラキンth

英国王のスピーチのカックラキンthのレビュー・感想・評価

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)
3.8
公開当時から見たいなーと思っていました。やっと見られた!
コリン・ファース扮する英国王、ジョージ六世は吃音で悩んでいた。妻のエリザベスは言語障害を専門とするライオネルのもとを訪れる。型破りな治療を試みるライオネルに反発しながらも、二人は信頼関係を築いていく…。
ジョージ六世にそんなエピソードがあるってことを知らなかった。歴史的にはチャーチルとかの方が表に出てくるけれど、それぞれに悩みや葛藤があって、それらと立ち向かいながら日々を暮らしているんだなぁ、とか思ったり。
「生涯に渡って、二人の友情が続いた」という最後のテロップもしみじみとしました…!