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エグザイル/絆のShoのレビュー・感想・評価

エグザイル/絆(2006年製作の映画)
3.0
今年最後の投稿にふさわしい作品を溜めてる中から選びましたが、残念ながらありませんでした笑

エグザイル/絆

というわけで、この1年の皆さんとの絆に感謝を込めてこの作品にします(強引)笑

組織を裏切った1人の男を巡って、敵味方にわかれて再会したかつて仲間だった男たち。
殺害を命じられた側と守る側。
5人のアツい男たちのアツい友情。

平均点高いのと散々寝かせていたこともあって、期待値が高まっていたこともありますが。
正直ちょっと期待はずれでした(;´д`)

深い絆を知るエピソードがない
そこ(最初の場面)に至るまでの経緯の説明がない
人物描写が薄い

その為、最後の最後まで頭の片隅に?(・ω・*≡*・ω・)?が浮かんだままでした。
※ついでに言うと誰も顔と名前が一致しない笑
ドンパンドンパン撃っていても誰が誰だか常に(・・?)

過剰にカッコつけた演出
スローモーションの銃撃

臭すぎるナイスなカッチョイイ部分はちゃんとあります。

ただ、とにかく説明がたりない…。

もっと、掘り下げたエピソードを入れてくれないと、ハラハラもワクワクもしないでポカーンなんだよぉ…(๑°⌓°๑)ポカ-ン…
絆エピソードくれよ、キズナ、kizuna…(∩´﹏`∩)

ラストの銃撃戦の完成度が高く、大好きな滅びの美学を垣間見たので、この点数にします。

同じく期待して、
冷たい雨に撃て、約束の銃弾を
を、クリップしてますが心配になってきました^^;

さて。
2021年最後のレビューとなりますので、今年公開の作品ベスト5(通称ナシデミー賞🏆)を書きます。

5位:孤狼の血 LEVEL2
俳優陣の熱量が圧巻。鈴木亮平は個人的主演男優賞。

4位:ベイビーわるきゅーれ
ユルさと非日常のバランスが最高。

3位:街の上で
今泉監督は何でもない日常を描くのが上手い。

2位:空白
吉田監督は登場人物の撮り方が上手い。浅くないから感情移入しやすい。

1位:すばらしき世界
西川監督は人間(社会)の描き方が上手い。毎作品、鑑賞後の余韻が好き。

全作品邦画。
邦画応援隊かよ笑

皆様。
2021年も大変お世話になりました。

毎度ボクの駄文レビュー(ただの感想文)にお付き合いくださってありがとうございます。

みなさんからの、数多くのいいね!や コメントを頂いているからこそ、飽き性なボクが続けられていると常に思っています。

2022年も変わらぬお付き合いを、何卒宜しくお願い致します。
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