もともとはダイハード4.0の企画だったらしいが、どこをどーやったら、ダイハードがこうなるのか!?(笑)
予告編のBGMがアヴェマリアで、こりゃあ感動の超大作になる匂いがプンプン。
蓋を開けてみると、ど定番の戦争アクション。
ブルース率いる米軍の特殊部隊が紛争地域にて派遣されている女医や神父さん達を救出へ。
女医、無論村人も一緒にと言い出す。
いつもはクールな殺人マシーン達、良心に目覚めて軍の命令に反し村人全員を助ける事を決心。
そこに民族浄化を掲げる極悪現地軍団が攻める。
圧倒的に多勢に無勢な状況、、、、、、
このピンチをいかにのりきるのか!?
いやはや奇策や感動的な奇跡すらもない、ど定番の直球戦争アクション。
そこはいささか問題はあるかもだが、とにかく戦争アクションとしてはかなり安定していて、ちょうどいい作品。
タイトルの雰囲気に惑わされることなく、戦争アクションと割り切れば、中々面白く見れる。