このレビューはネタバレを含みます
こういう頑固者で嫌われ者のじいさんが
誰かに心を開いて仲良くなるストーリー好きなんだよねぇ。
差別的用語沢山で私は笑えたけど
苦手な人は苦手な映画かもしれない。
身内より身内らしいって言ってたシーンあったけどほんとそうだよね。
孫娘はクソみたいな性格でじいさんが死んだ後のグラン・トリノがどうなるか聞いてくるし実の息子達との関係も上手くいってない。
でも隣の家のアジア系の家族と仲良くなってほんとに自分の子供のように世話をしてくじいさんを見てるとほっこりした。
ただやっぱりアメリカは怖い。
銃社会って自分の身を守れる利点もあるけどやっぱり怖いよ…
最後は悲しい結末だったけど
嫌われ者で孤独だったじいさんが守りたいものが出来たことは良かったのかも。