めちゃくちゃ泣いた
前半はただ古い考えに固執した厳格で寡黙なおじいちゃんなのかと思ってたけど、実はそんなことなくて、
本当は最初からずっとウォルトは優しい人だったし、温かい人だったのだと話が進むにつれて分かった
特に、彼が最後にとった行動は本当に心からタオの為を考えてのことだと思うと、涙が止まらなかった
最高にイケてる頑固おじいちゃん
後半のための前半
あと、どうしてこの題名なんだろうって思いながら観てたけど、グラン・トリノは作品の中でずっと中心にいたし、二人を繋ぐものだったんだなぁと思う。
これは名作だわ……
美容室で仲良い二人が汚い言葉で貶し合ってるところとか、気軽にbrooって声かけてるところとか(物語ではこのせいで良くない方向に進んじゃったけど笑)めちゃくちゃアメリカ〜〜!!って感じがして勝手にエモくなりました
本当は字幕なしで観たかったなぁ……