このレビューはネタバレを含みます
トッケビロスになって、慌ててコン・ユが出ている作品を探して出会った映画
割としっかりめの性描写があってビビってしまった…
フィンランドの情景が美しい(あとコン・ユが美しい)
でもそれ以上のものは無いかな
2人がどこに惹かれ合ったのか分からなかった。
子供が、妻が、あんなふうに酷い状態じゃなかったらお互い好きにならなかったのでは?
2人とも置かれている状況は苦しいし同情はするけど、それは不倫をすることの免罪符にはならない…(それを言ったら最初から全部間違ってることなのでお門違いだけど)
まあ、本人たちも間違ってるのは重々承知してて、それでも惹かれ合ってたってことだよね
個人的には、結婚すること・子供を持つことに対する不安を駆り立てられた部分が大きかったな…
終わり方は好きだった。
「きっと、知らない方がいい」