なんか色々あって木箱に封印されてたトカゲの霊に女流作家の主人公が憑依される話。途中で監督が二人は死んでんじゃないかってくらい時系列が分かりにくい。
ジャケットだとトカゲ女はXMENにいそうな感じだけども、実際はなんだか怪談話の女幽霊風でとくに面白味はない。クソ。
人間Ver.主人公のしゃくれ具合もかなり気になったけども、白塗り女幽霊なトカゲ女に変身したらばしゃくれのおかげで顎の力が強そうな感じがしたのでそこはなるほどでした。
トカゲらしく人間ではあり得ないスピードで木登りをしたりほかの木に飛び移ったりする怪異的動作を見せてから、音声さんの集音マイクを画面隅に見切れさせて現実へと一気に引き戻す四次元演出はエグかった。