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ガルシアの首のMcQのレビュー・感想・評価

ガルシアの首(1974年製作の映画)
3.7
後部シートにたかるハエ、、腐った袋の中身はいつのまにか〝相棒〟と化していた。

「ガルシアという友人にどうしても会いたいんだが知らないか?別に死んでても構わないんだがね!ぐわはは、、笑」

その言葉から金の匂いを嗅ぎつけたベニーはガルシアの居場所を知る鍵が身近にある事を知るのだった!

中年カップルのロードムービーはそこから開幕。道中遭遇する不意打ち、、「わらの犬」と同様、レ◯◯とは言い難い〝まんざらでもない〟絡みが逆にショッキング。(逃げる選択肢もありそうだが、、)

目に焼きつくようなラスト。
自ら選んだ絶望の果てにペキンパー流、痺れるような〝男の生き様〟が見えた!
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