全然本作とは関係なさそうだけど、前年の1973年トニーノ・ヴァレリ監督の「ミスターノーボディ」の中で、唐突に「ペキンパーの墓」なる墓場シーンがある。
ミスター・ノーボディ全体の流れからいくと、アメ…
賞金首のガルシア。ウォーレン・オーツは首を取ることが出来るが、叔母われてしまう。首の争奪戦。いつしか区部は鎖肇、蠅が首の入った袋の周りを飛び始める。本作の銃撃戦の凄まじさは「ワイルドバンチ」と双璧を…
>>続きを読むペキンパーにしては地味過ぎるくらいのバイオレンス·アクションだけど出演者もウォーレン·オーツにギグ·ヤング、ロバート·ウェバーと輪をかけて地味(一応クリス·クリストファーソンとドニー·フリッツがカ…
>>続きを読むアメリカでは確かに受けなさそうだな。
日本でも、好きな人は偏りそう。
前半はのんびりしてたし、後半の銃撃シーンも、派手すぎないのが良かった。
英語版(字幕なし)で見たから、セリフはほぼわからなっ…
ペキンパーの言わずと知れた傑作。緩やかなロードムービーの中に繰り広げられる陰惨なバイオレンスの対比が鮮烈。銃撃戦の際に用いられるスローモーション、要所要所のズームが印象的。ラストの切れ味にも痺れる。…
>>続きを読むレビュー欄の、「絶望的な傑作」という評が見事に合ってる。
殺しすぎなんだよ。しかし素朴で神秘的。
なんなのかな?
とにかくすべてが完璧なの。
動機の小ささに対して割に合わない罪。
死体と行く旅路…