監督は、ジム・ジャームッシュ。
知らんなぁ~と思ったら、工藤夕貴が出てたオムニバス作品「ミステリー・トレイン」(1989年)やウィノナ・ライダーを起用した「ナイト・オン・ザ・プラネット」(1991年)と意外にも観た事あった。
が、いずれも全く感覚が合わない映画。
そして1986年の本作も全くワカランかった。
しかもなぜモノクロ??
ちなみに題名の「Down by Law」は、スラングで「親しい兄弟のような間柄」って意味があるそうです。(ウィキ調べ)
物語は行きがかりで知り合った3人の服役者が脱走して行くだけです。
収監されたまともな理由や脱獄の手順も語られません。
それでもカンヌで上映されたり、その他の映画祭でノミネートされたりと一定以上の評価を受けてるもよう。
とりあえず常人では理解出来ない仕上りでした。
画面を支える美人も出てこないし、ンなモン1点じゃっ!!!ヾ(≧∇≦)〃