トム

リトル・ダンサーのトムのレビュー・感想・評価

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)
3.9
●あらすじ
1984年イギリスの炭鉱町
11歳のビリーはバレエに興味を持つ
家族に反対されるも、バレエの先生だけは彼に期待する

●感想
感情で舞う

コメディ要素、テンポの良さが飽きさせない

非常に構成が「遠い空の向こうに」に似てる

ベッドのシーンや11歳とは思えない会話を見て、「外国の子ってこんなに大人びてんの!?」と驚き

父親、兄、ビリーの愛は感動モノ

後、お婆ちゃんが孫を抱きしめるシーンは感慨深い

終盤の感情を押し殺して素っ気ない先生の対応も良かった
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