きりん

リトル・ダンサーのきりんのレビュー・感想・評価

リトル・ダンサー(2000年製作の映画)
3.5
炭鉱町で男手ひとつで育てられボクシングを習い男のありかたを押し付けられていた少年が、バレエダンスに出会い周りからの否定的な声に葛藤を抱きながらも、自分が本当にやりたいことを表現していくストーリー。最初はバレエをやることに対して否定的だった父ちゃんが、全てを投げ打って心を曝け出すシーンにはジーンと来ちゃいました。名作と言われる由縁がよく分かります。最後はスッキリ終わるのも良いですね。
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