Shiro

アイアンマンのShiroのレビュー・感想・評価

アイアンマン(2008年製作の映画)
3.6
「メカニックなノリノリ感」
MCUを順番に観ていくことにしました。ハード・ロック、チーズバーガー、ミリタリー。当時のアメリカの男の子の好きなもの先にあるのが、この物語の主人公なんでしょうね。ロバート・ダウニー・Jrの絶妙な脱力感が武器製造企業の二世ということをうまく表していました。二世であるがゆえに趣味に走って、可能な限り財産を使えるということの余裕ですね。開発に夢中になるところもオタクっぽくて好感を持ちました。チタン合金のスーツがガチャガチャ言いながら空を飛んでいき、急に壊れてしまう所もアメコミ的ですね。メカニックなノリノリ感が良かったです。
Shiro

Shiro