たも

アイアンマンのたものレビュー・感想・評価

アイアンマン(2008年製作の映画)
4.5
ㅤ声出して笑えるシーンが何度もあったし、主人公のキャラが立ってるし、作り込まれてて飽きることなく観れた。

ㅤアイアンマン初めて戦場に出て行くシーンの登場がかっこよすぎる!!!

ㅤ本編も去ることながら特典のスーツの紹介、クイズ、未公開シーン、作家へのインタビューがどれも魅力的だった。特に最後のインタビューはアイアンマン大好きな人が何人もこの作品の見方を享受してくれる。どんな経緯でこの作品がこの形になったのか歴史も感じられて、個人的にまだ話の奔りしか知らないけどどんどん引き込まれて行った。
ㅤ未公開シーンは25分前後、インタビューは50分前後と見応え抜群(笑)
ㅤ未公開シーンのカットされたシーンや、ボツになったシーンを見ていると、(どんな映画でもそうなんだろうけど)すごい時間を掛けて練りに練られて作られてるんだなあ、と感じた。悪く?言えば映画は良いとこ取りの塊みたいなもので、良く言えば原石から磨きあげられた宝石の様、そりゃ面白くない訳ないですわ。

ㅤ毎シリーズエンディングの後に次回作への布石を打ってるみたいだけど、その映像も次を見たくなるし毎回あると思うと楽しみ。
ㅤ12年前に上映された今作がアベンジャーズシリーズ23?24?作もある第1作目ということで、重い腰を上げて観たのにも関わらず、今作は単体でも面白かった。
ㅤこの規模でこの長さでこれほど個性のある作品を1つにまとめ上げるなんて、これから他の作品を見て行くのが楽しみで仕方ない!それもマーベルコミックと、この映画に携わってる沢山の人がいてこそ出来た技なんだというのが今作でわかった。
たも

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