RIO

散歩する惑星のRIOのレビュー・感想・評価

散歩する惑星(2000年製作の映画)
4.8
地球が終わりのときは遥か彼方だ

子供を犠牲にするしか方法が
見つからない偉い人たち
ある意味ディストピア

電車の中
絶望的なおじさんを囲むように歌う歌
どう言っていいか分からない
猛烈な癒しが凄過ぎる
生きていく力になります

カートに沢山の荷物を載せて
「自由になるぞ!」って
力を込めてひっぱる
売れない磔刑のキリストを
最低な商売だと投げ捨てる

ロイ・アンダーソン
力入ってます

今生きてる自分が知らない
犠牲になってきた人たちがいる

生きてる人間も
死んでる人間も解決できない
そんな事に悩んでる
それぞれの立つ位置が描かれてる
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