GaPTooth

幻の女のGaPToothのネタバレレビュー・内容・結末

幻の女(1944年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

"帽子の女"を探せ!

ショーを堪能したあと帽子の女性を"アンセルモズ"に送り届けたスコット・ヘンダーソン(土木技師)が帰宅すると、出迎えたのは見知らぬ男たち。

なんと妻のマーセラは絞殺死体で発見されており、男たちの正体はバージェス警部をはじめとする警察だった。

アリバイを証明するために、昨日立ち寄った場所を辿るのだが、"帽子の女"のことは何故か皆が「知らない」と言う。
"アンセルモズ"のバーテンダーも。
タクシー運転手のアル・アルプも。
エステラ・モンテイロも。

アリバイが証明されないまま裁判に。
"帽子の女"が焦点となるが、陪審員による評決は"有罪"。無実の罪なんだけどね。

裁判を傍聴していたキャロルは、裁判の成り行きを見守っていたが、スコットを助けるために行動を開始する。

まずは"アンセルモズ"のバーテンダー。
と!ここでバージェス警部が、キャロルに協力したいと申し出てきた!なんちゅう展開や!

次にカジノ座の楽団員クリフ・ミルバーンを上手く誘い出して「あの女を見ていないと言えば500ドルやろう。誰に聞かれても見ていないと言え」と唆されて買収されていたと聞き出すことに成功...が、クリフは真犯人によって殺されてしまう。

( 」゚Д゚)」真犯人はお前かぁーーっ!

もう真犯人は分かってるからさ。
キャロルの身が心配で心配でハラハラしたさ。

キャロルの執念が、帽子を発見→50ドルもらって複製した女工が証言→複製を依頼したのはテリー穣→テリーの住所が判明→訪ねて行く→帽子を手に入れる、とトントン拍子に進展させていく。

ああ!危なーーいっ!
ギリギリでバージェス警部が間に合って良かった(・ω・ゞ-☆

スコットを救ったキャロルは、めでたくスコットとゴールイン💒おめでとー💕

ピスタチオ味のアイスは不味いらしい(笑)
♪Chick-ee-Chick♪
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