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青空に踊るのKSのレビュー・感想・評価

青空に踊る(1943年製作の映画)
3.5
第二次世界大戦中に英雄として一時帰還した空軍の中尉の話。

この時期にありがちな?“嫌い嫌いも好きの内”話だったのに、気がつけば、帰還兵の苦悩の話になっている。話の繋がりとして違和感はあるけど、ラストのダンスは、戦争を経験した者と、戦争をしらない者の溝が描かれているようだった。
戦場のカメラマンを希望していたヒロインの反応などもそうしたそうした空気感があって、そこも良かった。
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