ポポポポーン

ブラッド・ダイヤモンドのポポポポーンのレビュー・感想・評価

ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)
3.6
大衆映画でありながら、この映画ではダイヤモンドを、アフリカの資源×政府対反政府軍の内戦を描き、視聴者に対して問題提起を掲げた作品。作中では少年兵の育成から、PTSDと想定できる、救われた少年兵達のその後も描いていた。事実は比較できない程悲惨だと思われる。キャスティングに欲を言えば、主要キャスト演じるディカプリオがスター性を帯びすぎており、大衆映画感を拭えなかったこと。知名度の低い新人俳優を起用した方が良かったのでは。。。