ポポポポーン

ナイロビの蜂のポポポポーンのレビュー・感想・評価

ナイロビの蜂(2005年製作の映画)
3.7
アフリカケニアにおける英国政府と製薬会社の治験に関する不都合な真実を捉えた作品。フィクションらしいがナイジェリアで起きたファイザーの治験訴訟を基に作成されたものとのこと。不貞を犯してまでジャーナリストとしての信念を貫いた妻の死の真相に迫り妻の意志を継いで真実を暴く。映画を見るときは、感情移入する方だか、仮に主人公の立場に立った場合、同じ行動が取れるか。信念を曲げずに生きることの難しさを噛み締める。