たかちゃん

アチャコ・エンタツ ちゃんばら手帖のたかちゃんのレビュー・感想・評価

2.0
アチャコの坊主が、刀を使わず、香炉の灰を敵の顔面にまき散らして行く。助っ人侍の河津清三郎の人柄が描かれていないし、「ちゃんばら手帖」なのに、刀を交わすだけで、斬りあいもない。GHQ統治下の頃の時代劇作りにしては、多少の工夫は見られるものの、アクション・コメディとしても良い出来ではない。
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