しょん

るろうに剣心のしょんのネタバレレビュー・内容・結末

るろうに剣心(2012年製作の映画)
3.6

このレビューはネタバレを含みます

原作未読、ビギニングから視聴。

逆刃刀を使い人を殺めずに人を助ける主人公。
敵と闘うシーンはとても見応えあるけど、どうしても切れない刀で闘ってるんだって思い出してしまい、少し覚めてしまいました。
切れない刀ってのがストーリー上大切な部分なのは分かるんだけどね。
それなら、峰打ちや相手の動きを止める殺陣だともっと見応えがあったような気がする。
序盤の道場破りと闘うシーンの方が燃えた。

それから、原作も知らないからなのか、序盤の剣心が『おろ?』みたいな、おちゃらけって必要なのかな?
寡黙な伝説の剣士って方が格好いい気がするけど…。
そこも続編で意味あるものになるなら楽しみ。

映像美、派手なアクションシーン、豪華キャストと見応えは十分なので未視聴の方はぜひ。


ビギニングでのシーンがちらほら出てたから、ビギニング製作の構想は元からあったのかな?
しょん

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