なつ

浮草のなつのレビュー・感想・評価

浮草(1959年製作の映画)
5.0
小津4K、7つめの家族は“旅一座”。
人の心の美しさを溢れる詩情で謳いあげ、胸打つ哀愁と感動で全編を貫く文芸巨編(フライヤーより)
小津4K…“東京物語”で始まり、本作でラストです!実は、本作は小津作品で2番目に好きです!
完璧で圧倒されて何にも言うことありません。好きな台詞やシーンしかない。
フライヤーの紹介文が全てを語ってる。
連日ピカデリーに通い、小津の映像美を浴びすぎて、明日から大丈夫かな?
脱け殻にならへんかな?
20代らしき男女が何回も“良かった”
を連発して、顔が幸せに満ちてた。
わかるよ、私もこんな気持ち久しぶりだわ。
なつ

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