#巨匠が見つめた7つの家族に関連する映画 6作品

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東京物語

上映日:

1953年11月03日

製作国:

上映時間:

135分

ジャンル:

配給:

4.1

あらすじ

上京した両親を厄介者扱いする子供たち。気落ちする老親を、 一人温かくもてなす義理の娘。家族でも心の距離が遠くなる切なさと、 血の繋がりを超えた純粋な真心…人間関係の奥深さに魂が震える世…

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おすすめの感想・評価

初めて小津を観ました。 大きな事件が起きるわけではないし、静かな筆致だけどちゃんと面白かったです。 家族だからこそ…

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古き良き家族のメロドラマ。日本固有の家庭の在り方は存在しない現代だからこそ、よりノスタルジーを感じられるのかもしれない…

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晩春

上映日:

1949年09月13日

製作国:

上映時間:

108分

ジャンル:

配給:

4.1

あらすじ

黒澤明、溝口健二と並び日本を代表する巨匠・小津安二郎の名作。父と娘の互いを思いやる気持ちが胸を打つファミリードラマ――― 妻を亡くした曾宮周吉は娘・紀子と2人暮らし。婚期を逃がしかけている…

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おすすめの感想・評価

いわゆる「紀子三部作」の一作目。 小津が初めて原節子を起用した作品であり、娘の結婚を描いた初めての作品でもある。「小津…

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一人娘が年頃になり自身も定年となったので心境を知りたいと長年敢えて避けていた小津安二郎作品。 自分自身黒澤明作品の方が…

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浮草

上映日:

1959年11月17日

製作国:

上映時間:

119分

ジャンル:

配給:

4.1

あらすじ

志摩半島の西南端にある小さな港町に、嵐駒十郎一座が久方ぶりにやって来る。座長の駒十郎を筆頭に、すみ子、加代、吉之助など総勢15人は、知多半島一帯を回っている一座だ。この土地には、駒十郎が3…

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おすすめの感想・評価

少しずつ遠ざかっていく灯台のカットの積み重ね。 フェードインしてくる蝉の声。 「おう、暑いのう」 冒頭から昭和の日本の…

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小津安二郎監督が『浮草物語』をセルフリメイクした、生涯唯一の大映映画。 志摩半島の小さな漁村を訪れた旅回りの大衆演劇…

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麦秋

上映日:

1951年10月03日

製作国:

上映時間:

124分

ジャンル:

配給:

4.1

あらすじ

北鎌倉に暮らす間宮家は、周吉と妻の志げ、長男・康一夫婦とその子供2人、そして長女・紀子の大所帯。ある時、紀子の上司である佐竹が、まだ独身の彼女に縁談を持ちかける。周吉夫婦も康一夫婦も乗り気…

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おすすめの感想・評価

「紀子三部作」の2作目。 冒頭の朝食の場面がまず素敵。ちゃぶ台やおひつから感じられる昔懐かしさ、三世帯が一同に集まり…

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◎戦後小津映画の倉庫 超高密度な群像世話物喜劇 1951年 松竹大船 モノクロ 125分 スタンダード *画像は中程…

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お茶漬の味

上映日:

1952年10月01日

製作国:

上映時間:

115分

ジャンル:

配給:

4.0

あらすじ

日本を代表する巨匠・小津安二郎の野心作。 戦時中に検閲当局から却下された脚本を改めて取り上げた因縁の作品だけあって、ユーモアが見事に織り交ぜられた秀作となっている――― ふたりは倦怠期を迎…

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おすすめの感想・評価

フィレオフィッシュが宙を舞った。 3人で飲んでいて、もうこのままうちに泊まりに来いと友人夫婦が言うのでお邪魔する事…

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記録用 小津安二郎監督作品。 「ヴァージニアウルフなんか怖くない」の感想を書いたばかりなのにまた似たような内容の物語…

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早春

製作国:

上映時間:

144分

ジャンル:

配給:

3.9

あらすじ

サラリーマンの正二(池部良)と妻・昌子(淡島千景)は共働きの夫婦。数年前に病気で子供を失って以来、倦怠期を迎えていた。そんななか、正二は毎日の通勤列車に乗り合わせる仲間のひとり、千代(岸惠…

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おすすめの感想・評価

未レビューの作品を再鑑賞。小津作品は大好きなので長文です、スルーしてください。 今作は家族というよりは夫婦の話。若い…

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「東京物語」に続く、小津安二郎監督の第47作目。 前作同様、脚本は高田高梧と小津監督で、撮影は厚田雄春。 東宝のスター…

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