さや

最強のふたりのさやのネタバレレビュー・内容・結末

最強のふたり(2011年製作の映画)
3.9

このレビューはネタバレを含みます

ずっとブックマークしていたものの中々観るタイミングが無かったがグリーンブックと関連していることもありついに。

邦題も良いが原題の"Intouchables"が本来触れるはずの無い二人を表していて作品を観て納得。ノンフィクション作品は転結のコントラストが激しくない為モヤッとする事も多いがラストはフィリップにとってドリスは最強の相方でスーパーヒーローだったんだ...2人共幸せになってくれ...と思える結びでポカポカした。終盤の忘れた頃に謎のオープニングが理解できるのも良いね。

ドリスのトンデモ発言に最初は大丈夫かよと思いつつフィリップを一人の人間、最後は友達として接していてイケイケドンドンな感じがフィリップと良いバランスで良かった。それにしてもお風呂タイムを洗車呼びするの日本なら大炎上するてwwwwwww2人仲良く並んで耳責めされてるシーンもすこ。

差別が良くないのはもちろんだが配慮とは何か???と考えさせられた。
恋愛に限らず就職も友情もおもしれー女、男認定が決定因だったりするんだろうな。
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