囚人13号

大荒原の囚人13号のレビュー・感想・評価

大荒原(1957年製作の映画)
3.8
結構地味ながら良作、しかし画質が頗る悪かった(ワーナーカラーって劣化に弱いんだな)。

南北戦争直後、悪党からぼられた牛売りのラッドがアル中と共に「南から北まで牛を手早く運びたい」という夢を実現させるべく荒原に街を建てていく。不屈のフロンティア魂とラストの爺のセリフがかっこええ!
ラッドが銃を手にするシーンは序盤とラストのみで決闘も超短いが、ヒロイズム物より叙情的な話が好きな自分はお気に入り。原題は『The Big Land』
囚人13号

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