ポエムが聞きたきゃ乳見せな！
アル中の女好きで中年詩人のサーキングは、町で1番の美人娼婦キャスと出会う。キャスは他の男とは一線を画すサーキングにベタ惚れ。サーキングも彼女に惹かれるものの、何故か好き避け。超メンヘラのキャスはなかなか愛してもらえないことに病んで自傷を繰り返す…。
ブコウスキーの短編小説をベースにあれこれと世界観を広げに広げまくった作品。ブコウスキー本人も主人公同様に飲んだくれだったらしく、日本でいうところの私小説的なやつらしい。
ブコウスキーはこれまでいまいち惹かれなくてちゃんと読んだことなかった。これが面白かったので原作にも興味出てきた。
発育豊かなJCと一発よろしくしたり、街で見かけたケツのデカいおばさんの家まで追跡してレイプしたり、大デブの未亡人にクンニしたりとやりたい放題。
やりたい放題のくせにキャスにだけやりたい放題できないのが何とも情けない。まあ大事なものだけ大事にしようとして、結果一番傷つけてしまうって人生あるあるだよね（と言えるほどの経験は積んでないけどそれっぽいこと言ってみたかった）
キャス役の女優さんはめっちゃ綺麗で町一番の美女なのも納得。
調べたらフラッシュゴードンのお姫様やんけ！！癖つえーもんばっか出てるなあ。
ラストの清涼感は何なんだ。
海辺で裸の女の子に縋りつきながらポエム朗読してるおっさんなのになんで情緒的で爽やかなんだよ！！！
おれも頑張って黒歴史ポエム朗読するから裸の女の子用意してくれよ！！！！！
