まるで動く絵画。アンドレイ・タルコフスキーの映画のよう。
遠い記憶の中に見たことがあるような懐かしい絵画のようでした。
メッセージや暗喩まではまるで読み取れなかった…
「なんだこれは、何を見ているんだ一体」と最初は思っていたけど見ているうちに次のシーンが欲しくなっていく不思議な映画でした。
しばらくこういうのを見ていないからか、水みたいに染み渡っていった。
アナがやはり一際目を引く可愛さがあるのですが、映画上映会の時に映画を観ていた子供達はみんな目が輝いていて良い顔をしていました。
イザベルも良かった。猫がよく似合います。