シャケ

白夜のシャケのレビュー・感想・評価

白夜(1957年製作の映画)
4.0
演出とカメラワークがす〜ごい好きだった。回想と現在を行き来するシーン、舞台セットならではなのと白黒ゆえの自然さで良い。ダンスシーンもかっこよかった。
マストロヤンニは間違いなく良いんだけど、華やかすぎて女性に奥手な青年だというのはまあまあ無理がある。見るからにモテそう。べちゃべちゃに泣いてる演技が良かった。
ナタリアとジャンマレは何考えてんのか全然分からんが、主人公視点の物語だと思うとそのよく分からなさが自然かなとも思う。
犬との戯れにはじまって犬との戯れに終わるのサイコー
シャケ

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